02.03.2022
日本が避難民の受け入れを表明
今日は良いニュースと悪いニュースが一つずつ。
良いニュースは、岸田総理がウクライナからの避難民を日本に受け入れる方針を明言してくれたこと。
ウクライナ、特にいま、リヴィウを経由して国外に出る人の多くは、女性と子供たち。
女性の中には出産を控えている妊婦もいる。
実際、爆撃のさなかに避難所で生まれた子供が話題になることすらある。
こんな状況でも新しい命が生まれてくるのは尊いことだが、母体の健康を思うと痛ましい。
首相が「まずは親族や知人が日本にいる人たちを受け入れることを想定しているが、それにとどまらず人道的な観点から対応する」と述べているのは、そうした厳しい状況下にある避難民を想定してのことであると思う。
これは本当に嬉しい。
ぜひ速やかに進めていただきたい。
【参照元 NHKニュースウェブ】
首都と東部への攻撃が激化
悪い方のニュースは、今日の午後のハリキウへの攻撃でトニーの家が爆撃されたこと。
トニーと家族はシェルターに逃げていて無事だったというが、トニーや奥さんの気持ちを思うと言葉が出なかった。
Telegramからは一日中各地の警報情報が届く。
今は夜中の一時半だけど、たった今、また、キエフに警報が出た。
キエフは食糧事情も厳しくなってきていると報じられている。
岸田さんには、何とか、一刻も早く、人道的な援助を進めていただけますように。